こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今回のテーマは「練習サイクル⑧~課題曲の練習①」です。
今まで練習サイクル①~⑦でしてきた練習はどちらかというと基礎練習にあたります。
課題曲の練習とはまさに応用練習となります。
①~⑦ではやってこなかった作業をしなくてはいけません。
例えば音作りです。
課題曲にバンドの曲を選んだとします。
そうすると最終的にはその曲の音作りをしてみる必要があります。
当然そのバンドのギタリストと同じ機材を持っているわけではないので完全に再現することは出来ません。それでも試行錯誤して音を近づけることは出来ます。
音に関係するのは・ギター本体・ケーブル・エフェクター・アンプ・電源などですがさすがに音を近づけるのにケーブルや電源を見直す必要はありません。あっても最後の最後です。
ギター本体は例えばストラト、テレキャス、レスポール、セミアコ等ギターの種類で音はかなり変わります。ストラトで出している音をレスポールで再現するのはかなり大変かと思います。またついているピックアップの種類(ハムバッカー、シングルコイル)などでも音の厚みが変わります。
エフェクターも歪ませた音でもディストーション系なのか、オーバードライブ系なのか、ファズ系なのか、クランチ系なのかなど自分が持っているエフェクターの種類によってはなかなか同じような音にはならないかもしれません。
同じディストーション系でもエフェクターによってキャラクターはずいぶん違うので試行錯誤の連続になります。
マルチエフェクターであれば大方のエフェクターは入っているので寄せるのは楽そうに思えるかも知れませんが、
アンプなどはそもそもそのためにアンプを買うというわけにはいかないのでアンプ以外のところで試行錯誤することになるでしょう。
続きは次回は「練習サイクル⑨~課題曲の練習②」です。
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